結婚祝いでの贈り物のマナー

親しい友人や親せきの結婚が決まったら、何かお祝いを贈りたいものです。結婚式や披露宴に呼ばれている場合はその限りではありませんが、もし招待されていても出席できない場合などは、結婚祝いとして何か贈り物を届けるとよいでしょう。結婚祝いとしてふさわしいものには、新居に飾れるものや、夫婦で使えるものなど新生活にふさわしいものを選びましょう。また、先方に送る場合には、結婚式の一週間前までを目安に届けるようにします。

結婚祝いのルールとして、割り切れる偶数は避ける、割れる、切れるを連想させるものは避けるというものがあります。夫婦茶碗やペアカップならお菓子やお茶を添えて奇数の贈り物にしたり、包丁やガラスなどは縁起が良くないので選ばないといった配慮をしましょう。ただし、リクエストがあった場合は気にせず贈って構いません。結婚祝いで喜ばれる贈り物は、二人で使えるもののほかに、最新の調理器具や鍋やフライパンなどの重いものなどがランキング入りしています。

また、手作りのアルバムや式の映像を編集したDVDなども記念になるとして喜ばれます。結婚式には出席したけれども、親友として何か贈りたいというときに役立つアイデアです。また、二人の似顔絵などをオーダーして贈ると、結婚式でのウェルカムボードとして使ってもらったり、新居にも飾ることができるので素晴らしい贈り物になります。事前に贈る旨の了解を取ってからオーダーするとスムーズです。

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