会社の創立00周年記念や新商品発売記念などにノベルティとして名入れボールペンは結構喜ばれる品物なので、マークしておくのが良いと言えます。また個人生活でも、例えば柔道で7段昇進などというときに、仲間やお世話になった人たちに、感謝の気持ちを伝えるしるしとして名入れボールペンということも適しています。気をつけなければならないのは、単に選ぶのではなく、いただいた人のお役に立つという視点と、名入れボールペンの名前の部分が大げさにならない工夫が必要ということです。一般的には黒か紺の一色が選ばれ無難な選定と言えますが、それであると机に引き出しに入れっぱなしで活用されないということになりかねません。
配布する対象にもよりますが、黒と赤の二色という具合に選べば、使い道が拡がり、ビジネス鞄の中に収められるということになります。また文字の大きさについては、大きすぎると使いにくいということになるので、できれば遠慮気味な大きさが適当と言えます。企業の宣伝ということを考えると、できるだけ目立つようにと考えがちですが、それですと年末に配るカレンダーの企業名表示と同じことで、目障りとなり使われなくなってしまうのです。このように考えると、記念品やノベルティに名入れボールペンは適していますが、お渡しする相手の方々のお気持ちに沿って選定する必要があるということになります。
そうしないとせっかくの品物がお蔵入りになってしまうからです。
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